Saiki Marina
「彼女の手が鍵盤に触れる瞬間、我々は音楽の世界に引き込まれ魅了される」- クリスチャン・イヴァルディ
「佐伯牧里南は例外的なアーティストだ」- クロード・デゥラングル
「彼女の演奏は、内省的かつ感情的なレベルで深く魅了させるものがある」- ミュージック・マップ批評
世界で最も由緒ある舞台、カーネギーホール、ベルギーのボーザール、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭や、フランス最大級の音楽祭ラ・フォル・ジュルネ・ド・ナントなどに招待され、「音楽を通して、光と人類の愛を届けるピアニスト(クラシエック・セントラール批評)」として高く評価されている。
愛媛県今治市出身。2歳よりピアノを始める。11歳からピアニスト高野耀子氏(イタリアの巨匠ミケランジェリの弟子であり、日本人初の国際コンクール優勝者)に師事。13歳、14歳の時最年少で京都フランスアカデミーに参加し、ピアノソロと室内楽をクリスチャン・イヴァルディ氏に師事。中学校卒業後に渡仏。
パリ国立地方音楽院を経て、パリ国立高等音楽院で研鑽を積む。高等課程を満場一致の首席、マスター課程を満場一致最優秀で卒業。また、演奏家課程や、さまざまな編成で室内楽の学士号および修士号を取得している。パリエコールノルマルでもレナ・シェレシェフスカヤ氏のもとで学ぶ。在学中からフランス国内外の音楽祭に招待され、演奏活動を始めた。
2022年、ラロックダンテロン国際ピアノ音楽祭に招待され、リサイタルを行う。
2022年と2023年には、パリのリーヴ・ドロワット管弦楽団とクララ・シューマンのピアノ協奏曲を演奏。
2025年には、自身の日仏二重文化を描いた初ソロアルバム《Double Reflet》をリリースし、ラ・フォル・ジュルネ東京にて、9年ぶりに日本で演奏を行う。
室内楽奏者としての評価と信頼も非常に高く、オーボエ奏者ダヴィッド・ワルター、ソプラノ歌手エレーヌ・ワルター、マヤ・レヴィ、ジュリアン・ボートン、ジュスティナ・ラクール、ヴァンサン・ダヴィッドなど名だたる演奏家と共演。
2016年にはパリで野平一郎氏作曲、クラリネットとピアノのための「Si-Mi」の世界初演を務める。
現在パリを拠点に、ヨーロッパ、アメリカなどで国際的な演奏活動を行う。また音楽を通じた国際支援や、文化発信にも積極的に取り組んでいる。
フランスラジオ放送局やスイスのRTS放送局、イタリアのRAI RADIO 3などでも定期的に招待される。
これまでにクレール・デゼール、レナ・シェレシェフスカヤ、クリスチャン・イヴァルディ、ベルント・ゲツケ、パトリック・コーエン、ミシェル・ダルベルト、パヴェル・ギリロフ、フィリップ・ビアンコーニ、ジュリア・ムストネン=ダールクヴィスト、マルクス・ハデューラ、白井光子、ベルトラン・シャマユ、クロード・ドゥラングル、ミカエル・ヘンツ、上田晴子、パスカル・デヴォヨン、フランソワ・サルク、ミシェル・ベロフ、オルタンス・カルティエ=ブレッソンといった多くの音楽家の指導を受ける。
ヴァル・ド・トラヴェール国際コンクールなど複数のコンクールで受賞歴を持つ。
ロール・デュラン財団、メイヤー財団、カラッソ財団、オルフェ・ミュージック、パリ・エコール・ノルマル、フォンテーヌブロー・アメリカン・芸術スクール、およびPTNAジャパンから後援を受けている。